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ニュース&レポート

4作品が「ウッドデザイン賞2026」を受賞 12年連続受賞、累計作品数は49点に

2026年10月22日

 ナイス株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長:津戸 裕徳)は、一般社団法人日本ウッドデザイン協会が主催する『ウッドデザイン賞2026』において、建築物からプロダクト、地域課題解決に資する取り組みに至るまで、幅広い分野における4作品で受賞いたしました。

 ナイスグループは、今回で12年連続の受賞となり、受賞作品は累計49点(うち経済産業大臣賞受賞1点、林野庁長官賞受賞5点)に上ります。

 当社は今後も、木材の利活用推進を通じて脱炭素社会の実現と地域課題の解決に貢献してまいります。

『ウッドデザイン賞2026』ナイスグループ受賞作品

タリーズコーヒー ロースター相模大野中央公園店
-建築による都市の賑わいの創出と国内林業の課題解決を両立-
共同応募:ナイス株式会社、ナイスユニテック株式会社
【受賞部門:ソーシャルデザイン部門】

 本物件は、地域社会のにぎわい創出と国内林業の課題解決を一つの建築物で実現することを目指して計画されました。緑豊かな公園に溶け込み地域のアイコンとなるようなデザインを追求。店内は柱や梁の木組みをそのまま見せる「現し(あらわし)」を採用し、木の温もりに包まれた空間を演出しています。外装材には当社独自の特殊表層圧密加工を施した「凸凹Gywood」を使用しており、耐久性の高さに加え、スギ節有材の意匠的価値の向上による森林資源の有効活用にも貢献しています。

凸凹Gywood®
【受賞部門:ソーシャルデザイン部門】

 「凸凹Gywood®」は、2枚のスギ材を重ねて特殊表層圧密加工を施すことで、冬目や節の硬い部分が軟らかい夏目部分を押し出し、表面強度を高めながら再現性のない凸凹形状を生み出す独自の技術です。スギの密度差を利用して表層のみを高密度化することで、広葉樹並みの表面硬度と針葉樹ならではの軽さを両立。大径材の有効活用や原木価値の最大化を通じて、地域林業の再生やカーボンニュートラル社会の実現を後押しいたします。

  

MOK UNIT(モクユニット):1.リゾートタイプ「MOK VILLA」、2.事務所タイプ「MOK BASE」、3.災害応急仮設「MOK SHELL」
【受賞部門:ソーシャルデザイン部門】

 主要木材に国産材を100%使用した木造ユニットハウス「MOK UNIT(モクユニット)」は、高精度な工場製造による施工の省力化と、連結や組み換えが可能な優れた可変性を実現した商品です。また、断熱等性能等級5を確保した高い快適性を備えています。平時はオフィスや宿泊施設として活用し、有事の際は迅速に被災地へ移設・供給できる仮設住宅として機動力を発揮。平時と有事の双方で社会を支える、持続可能な建築ソリューションです。

  

水を育み土に還る 手編みでつながるボトルホルダー
共同応募:株式会社こもれ陽、学校法人トキワ松学園 横浜美術大学、特定非営利活動法人 保土ケ谷支援ネットワークの会 あかね工房、ナイス株式会社、ブレイディング・プレイス株式会社
【受賞部門:ソーシャルデザイン部門】

 本製品は、当社の社有林「丹沢の森」の間伐材から作られた木糸を使用したサステナブルなボトルホルダーです。産学福の共創モデルにより誕生したこのプロダクトは、横浜美術大学の学生がザリガニをモチーフにデザインし、横浜市の就労継続支援B型作業所にてかぎ針等を用いて手作業で制作しております。間伐材の活用や脱プラスチックにより脱炭素化社会に寄与いたします。


■お問い合わせ先
ナイス株式会社 管理本部 広報室 浅田
TEL:045-501-5048   MAIL : koho@nice.co.jp