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ニュース&レポート

仙台市若林区の海岸防災林で整備作業を実施

2025年12月22日

ナイス()125日、宮城県森林インストラクター協会の指導のもと、総勢15名の社員により、仙台市若林区の荒浜北官林地区の海岸防災林の調整伐と枝打ち作業を実施しました。

調整伐と枝打ちは、樹木の過密を防ぎ、健全な成長を促すために重要な作業です。これらの作業により、防災林の持つ防風・防砂機能の維持と向上を図ります。今回は、約60本の防災林の整備を行いました。

 海岸防災林は、潮害や飛砂、風害を防ぎ、農地や居住地を災害から守る重要な役割を担っています。当社は、東日本大震災の津波の被害を受けた海岸防災林の再生を目指し、2018年には東松島市、2019年と2020年には仙台市で抵抗性クロマツの苗木を植樹し、保育活動に取り組んでいます。

当社は今後も、同海岸防災林の継続的な保育活動を実施し、地域社会への貢献を続けてまいります。

懸命な調整伐・枝打ち作業が行われた

       

整備作業に参加した社員