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徳島県、香川県、大倉工業㈱と建築物木材利用促進協定を締結  4 者の連携・協力で地域産材の利用を促進

2024年5月20日

ニュースポイント

 ナイス株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長:津戸 裕徳)は 5 月 20 日、徳島県、香川県及び大倉工業株式会社(本社:香川県丸亀市、社長:神田 進)と「徳島県及び香川県産木材の利用促進に関する建築物木材利用促進協定」を締結いたしましたので、お知らせいたします。

 本協定は、「都市(まち)の木造化推進法」の成立に伴って創設された「建築物木材利用促進協定」制度に基づくもので、複数の都道府県による建築物木材利用促進協定の締結は、同制度が創設されて以来、国内初の事例となります。

 なお、昨年 12 月 15 日開示「地域材を活用した構造用集成材事業に関する協定締結のお知らせ」に記載した大倉工業株式会社との協定に基づき、当社では徳島県小松島市において構造用集成材の材料となる板材を生産する工場の建設を、大倉工業株式会社では香川県三豊市において構造用集成材等の木質構造材料を生産する工場の建設を進めています。これらの取り組みを通じて、構造用集成材の供給体制を強化し、住宅における構造材のうち、特に国産材比率の低い横架材への利用拡大を図ってまいります。

 当社といたしましては、本協定における連携・協力によって四国における循環型サプライチェーンを構築し、地域産材の利用促進及び需要拡大を通じて、森林資源の循環利用及びカーボンニュートラルの実現等に貢献してまいります。

香川県庁にて執り行った協定締結式の様子

左から、大倉工業㈱香川清造上席執行役員、大倉工業㈱神田進社長、池田豊人香川県知事、後藤田正純徳島県知事、ナイス㈱津戸裕徳社長、ナイス㈱杉田理之会長

協定締結式の様子

「徳島県及び香川県産木材の利用促進に関する建築物木材利用促進協定」概要

■建築物における木材の利用の促進に関する構想

 徳島県及び香川県産木材(以下、「地域産材」という。)を使用した構造用製材及び構造用集成材の安定的な供給等について、大倉工業株式会社との連携によって建築物における地域産材の利用を促進するとともに、地域産材の需要を拡大することによって、2050年カーボンニュートラルの実現や地域における森林資源の循環利用及び持続可能な森林経営等に貢献してまいります。

■構想の達成に向けた取り組み内容

・製材及び集成材の製造、製品の開発における地域産材の積極的な利用
・原木の安定的な供給に向けた供給体制の構築及び地域の持続可能な森林経営の支援
・木材利用の意義やメリットなど地域産材の利用促進につながる情報の積極的な発信

■徳島県及び香川県による支援の内容 

徳島県及び香川県は、本協定における構想の達成に向けて連携し、助言や各種情報提供を行うとともに定期的な意見交換を行うほか、本協定に基づく当社及び大倉工業株式会社による取り組みの周知に関する協力等を行います。加えて、自県において公共建築物の木造化及び内装の木質化に努めるとともに、木材需要の拡大を進めます。

   

ナイス㈱新工場概要 

建設地 徳島県小松島市和田津開町北 398 他
設備内容 工場建屋、製品加工機、乾燥機
設備投資予定額 約 18 億円
生産品目 構造用集成材の材料
稼働開始 2025 年 4 月(予定)

既存工場外観

徳島既存工場外観

   

大倉工業㈱新工場概要

建設地  香川県三豊市高瀬町上麻字原乙 333 番地 17
設備内容  工場・倉庫・事務所棟、製品加工機、乾燥機、ボイラー
設備投資予定額  約 53 億円
生産品目  木質構造材料(構造用製材・構造用集成材の製品)
稼働開始  2026 年 4 月(予定)

新工場完成予想パース

新工場完成予想パース

     

四国における循環型サプライチェーンを構築

四国サプライチェーン


■お問い合わせ先

ナイス株式会社 管理本部 広報部 梅原・森

TEL:045-501-5048   MAIL : koho@nice.co.jp