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みらいエコ住宅2026事業 GX志向型住宅の要件変更 JC-STARで★1以上のHEMS製品が必須に
みらいエコ住宅2026事業事務局は、新築住宅における「GX志向型住宅」の認定要件を一部変更することを発表しました。現行の制度では、GX志向型住宅の交付申請に不可欠な高度エネルギーマネジメントシステム(HEMS)の導入において、IP通信を利用する機器を用いる場合、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)による「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度」、通称JC-STARで★1以上の適合ラベルを取得した製品の使用が推奨されています。事務局はこれまでも、JC-STARの普及や市場の調達状況に鑑み、一定期間を経てこれらを必須要件化する可能性を周知してきましたが、今回その明確な基準日が確定しました。
具体的には、建築確認申請書の提出日が2026年7月1日以降となる住宅において、JC-STAR★1以上の適合ラベルを取得したHEMSコントローラの使用が必須要件となります。加えて、太陽光発電システムを導入する際、パワーコンディショナやリモコンといった構成機器にIP通信を行うものが含まれる場合も、同様にラベル取得が必須とされます。また、一戸建住宅の交付申請上限戸数の別枠要件に含まれる蓄電池についても、同日以降の確認申請分から必須化の対象です。本要件変更に伴う具体的な申請手続きの変更点については、事務局より後日改めて公表される予定です。


