閉じる

ニュース&レポート

厚生労働省 熱中症予防策を強化 ガイドライン骨子案を公開

 厚生労働省は2月4日、「第3回職場における熱中症防止対策に係る検討会」を開催し、2026年の夏に向けた熱中症防止ガイドラインの骨子案を示しました。昨年6月に改正労働安全衛生規則が施行され、熱中症の重篤化の防止に向けた体制整備や関係者への周知等が義務化されました。本ガイドラインは、それらに加え、重篤化する前の予防策として定めるものです。作成に当たっては、事業者が業種・業態に応じて適切な対策を選択できるような包括的な内容を目指すとしています。具体的には、昨年改訂された基本対策要綱をベースに、WBGT値(暑さ指数)の把握等によるリスクアセスメント、休憩場所の整備等を含む作業環境管理、労働者の健康状態及び暑熱順化の状況等の確認といった、健康管理に関する事項等について記載する方針です。

厚生労働省 職場における熱中症防止対策に係る検討会 第3回資料
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_69920.html