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ニュース&レポート

国土交通省 住生活基本計画の中間とりまとめ案 多世代にわたり活用される住宅ストックを

 国土交通省は9月19日、住生活基本計画(全国計画)の中間とりまとめ案を公表しました。同とりまとめ案では、「住まうヒト」「住まうモノ」「住まいを支えるプレイヤー」の三つの視点による今後の方向性について議論がなされました。「住まうヒト」では、人生100年時代を見据え、高齢者が孤立せず、希望する住生活を実現できる環境整備、「住まうモノ」では、若年世帯や子育て世帯が希望する住まいを確保できる社会の実現、「住まいを支えるプレイヤー」では、担い手の確保・育成や海外展開を通じた住生活産業の発展等、2050年に目指す住生活の姿として、11項目とそれらに対する当面10年間で取り組む施策の方向性等が示されました。

>国土交通省 報道発表資料