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ナイスグループ 「森林再生リフォームローン」を6月1日より受け付け 国産材の利用を条件とした初のリフォームローン

ナイス㈱およびフラット35の代理店業務等を行うすてきローンセンター㈱は、新生銀行グループの㈱アプラスと提携し、同社が提供する「リフォームローン ゆとりR35」の金利優遇キャンペーンとして、「森林再生リフォームローン」の受け付けを6月1日より開始します。

リフォームにおける国産材利用を促進

「森林再生リフォームローン」は、申込者本人、または申込者のご家族が居住する住宅のリフォーム工事等に対して、国産材を使用した場合、ナイス㈱が発行する国産材の産地証明書を添付することなどを要件として、お借り入れ金利1.85%※1にてリフォーム工事費等を融資するものです(図1)。このうち、ナイス㈱が国産材の産地証明書の発行を、すてきローンセンター㈱がセールスプロモーションを行い、㈱アプラスが融資の実行を行います。木材流通企業グループと金融機関とが連携して、国産材の利用を条件とするリフォームローン商品を提供することは、業界で初めてとなります。

このリフォームローンは、住宅に付随している部位に対して、一部でも国産材を使用したリフォーム工事であれば、全て対象となります。柱や梁などの構造材だけでなく、造作材、下地材をはじめ、内外装への利用についても対象です。具体的には、フローリング材や壁材、建具、階段材といったインテリアに加え、サイディングやウッドデッキ、フェンスといったエクステリアも含まれます。なお、リフォーム工事における国産材利用の間口を少しでも広げるため、国産材の使用量や使用面積に制限は設けていません。

※1 2020年4月1日時点、長期プライムレート金利(みずほ銀行)+0.9%。4月1日の長期プライムレートを当年7月から12月までの融資実行日に、10月1日の長期プライムレートを翌年1月から6月までの融資実行日に適用する。

幅広い年齢層が利用可能

日本は超高齢社会にあり、平均寿命は男性が81.25歳、女性が87.32歳となっています※2。持ち家の場合、60歳代で定年を迎えた後も、更に20年程度にわたり住宅を維持し続けていく必要があります。その間に、バリアフリーや断熱性能向上などのリフォーム工事を希望したとしても、将来に蓄えを確保しておきたいとの考えや、既存のリフォームローンの完済時年齢の上限設定等により、リフォームに踏み切れないといった背景があります。

「森林再生リフォームローン」は、㈱アプラスが提供する「リフォームローン ゆとりR35」の金利優遇キャンペーンとして行われます。同商品は、無担保で上限1,000万円の借り入れが可能な上、完済時年齢は上限90歳、返済期間は最長35年といった特長を有しており、幅広い年齢層の方々に毎月の負担を抑えながら活用していただけます。

※2 厚生労働省「2018年簡易生命表」による

森林資源の循環利用促進に貢献

日本は、国土の約3分の2を森林が占める森林大国です。木は、「伐って、使って、植えて、育てる」という「緑の循環」を実践することで持続可能となる資源であり、加えて木材を住宅や家具等に利用することで、木材中の炭素を長期間にわたって貯蔵することにつながります。戦後に植林した木が伐採期を迎える中、「緑の循環」を促進し、森林の再生を図っていくことが、地球温暖化防止の観点から重要となっています。

ナイスグループでは、「森林再生リフォームローン」の提供を通じて、国産材の更なる利活用を支援し、森林資源の循環利用促進に貢献していきます。