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すてきナイスグループ株式会社 第71期(2020年3月期)第2四半期決算発表

経営成績に関する説明

有価証券報告書の虚偽記載の嫌疑と対応について
2019年5月16日、2015年3月期の不動産売買取引において架空売上計上の疑い(以下「本件嫌疑」といいます。)があるとして、証券取引等監視委員会による強制調査および横浜地方検察庁による強制捜査を受けました。これに対し、当社は本件嫌疑について、類似事象の有無も含めて、中立・公正で客観的な調査等を実施する必要があると判断し、2019年5月30日、当社と利害関係を有しない外部専門家で構成される第三者委員会を設置いたしました。そして、2019年7月24日付で調査報告書を受領し、調査結果を踏まえ、2015年3月期の不動産売買取引に係る売上高の一部の取消し等の訂正を行うとともに、連結の範囲に関する重要性の判断を見直すことにより、2014年3月期の第4四半期以降の決算を訂正し、2019年8月1日に第65期(2014年3月期)以降の訂正有価証券報告書および訂正四半期報告書と、第70期(2019年3月期)の有価証券報告書を関東財務局に提出いたしました。
2019年8月23日には、第三者委員会の調査報告書において指摘を受けた事項等を真摯に受け止め、再発防止策の骨子を策定いたしましたが、株式会社東京証券取引所から2019年9月20日付で特設注意市場銘柄に指定されるとともに、上場契約違約金として3,360万円の徴求を受けました。
当社といたしましてはこの事態を深く反省し、2019年8月1日付で過年度の訂正を行った理由等にとどまることなく、連結の範囲について、資本関係がない実質支配会社も含め、すべてを連結する方針としたうえ、第三者である外部の専門家とともにより幅広に再点検等を行った結果、改めて必要と認識した事項につきまして過年度の決算の訂正を行うこととし、2019年11月14日付で開示いたしました。

第2四半期の経営成績
当社グループの当第2四半期連結累計期間は、2019年10月からの消費増税を背景に、新設住宅着工戸数のうち、持ち家および分譲の一戸建住宅の着工が堅調に推移したことなどにより、売上高は1,175億77百万円(前年同期比10.4%増加)となり、営業損失は3億31百万円、経常損失は5億8百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失は4億68百万円となりました。

【建築資材事業】
建築資材事業は、木材市場に加盟する問屋の売上高の減少などにより木材の売上高は減少したものの、建材・住宅設備機器の売上高は増加し、当第2四半期連結累計期間の売上高は847億34百万円(前年同期比3.6%増加)となり、営業利益は10億62百万円(前年同期比18.9%増加)となりました。

【住宅事業】
住宅事業は、主に管理その他の部門における不動産売買等による売上高が増加し、当第2四半期連結累計期間の売上高は287億36百万円(前年同期比38.1%増加)となり、営業損失は7億12百万円(前年同期は営業損失16億73百万円)となりました。

【その他の事業】
その他の事業の売上高は41億7百万円(前年同期比4.6%増加)となり、営業利益は1億45百万円(前年同期は営業損失34百万円)となりました。