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「住まいの耐震博覧会」と「木と住まいの大博覧会」を同時開催 住まいの耐震化や最新の木の家づくりをご提案

 ナイス㈱は「住まいの耐震博覧会」と「木と住まいの大博覧会」を7月9~10日に仙台市で、7月23~24日に京都市で開催しました。両会場では、住宅の耐震化や防災の推進に向けた展示が充実したほか、地方自治体による地域材の特色を生かした木の家づくりの提案や、一般流通材やCLTなどを利用した中大規模木造建築の提案などが大きな注目を集めました。東北の復興を応援する「すまい元気フェア」を併催した夢メッセみやぎは過去最高となる19,077名、初開催となった京都パルスプラザは11,334名が来場し、両会場とも盛況を博しました。

 

耐震化と防災についての情報を一挙に発信
 

 耐震ブースでは、「旧耐震基準(1981年以前)」「新耐震基準(1981~2000年)」「現行の耐震基準(2000年以降)」で建てられた住宅の揺れの違いを動く耐震模型で熱心に学びながら、ご自宅の耐震性能に関するアンケートを真剣に記入する来場者の姿が多く見られました。  各会場では仙台市と京都市がそれぞれ相談窓口を設置したほか、耐震改修に関する基礎知識や各エリアの補助金の情報など、住まいの新築や改修に役立つ情報をまとめて得られる場となりました。東北の復興を応援する「すまい元気フェア」を併催した夢メッセみやぎでは、相談窓口で住宅の再建について具体的に話をする来場者も見られました。  自宅の耐震化に関する個別の相談に対しても、NPO法人住まいの構造改革推進協会の会員会社が築年数や状態に応じて丁寧にお応えする様子が見られました。また、会場では災害発生時に役立つ書籍「東京防災」を配布し、事前の準備の大切さを訴求しました。

 

 

省エネ性に優れたスマートハウスを提案
 

 メーカー様ブースは、例年に増して華やかで工夫を凝らした展示がなされました。デザイン性や施工性に優れた最新商品が提案され、終日賑わいを見せました。中でも、注目の施策である太陽光発電システムと高性能な断熱材やサッシ、省エネ機器により年間のエネルギー収支をおおむねゼロにする「ZEH」関連の商品が充実しました。会場では太陽光パネルや蓄電池、HEMSなどの最新の省エネ・蓄エネ・創エネ機器などが多彩なデモンストレーションにより紹介されました。  ナイスグループが供給する耐震性能や断熱性能など最高レベルの住宅性能を有する「フェニーチェホーム」「パワーホーム」のブースでは、健康寿命の延伸につながるとされるスマートウェルネス住宅仕様の実物大躯体が展示されました。そこでは、木の持つ調光性や保温性が健康な暮らしに与える影響などについて楽しく学べる展示がなされました。

 

 

地域の優良な木材による家づくりをご提案
 

 仙台市と京都市で初開催した「木と住まいの大博覧会」では、宮城県、青森県、岩手県、秋田県、山形県、福島県の東北6県と、京都府、滋賀県、和歌山県、徳島県の4県がそれぞれブースを出展し、各県産材の特長を生かした木造躯体や内装材、家具材などを提案しました。  京都パルスプラザに出展した京都府のブースでは、京都府宇治市で今年10月に開催される「第40回全国育樹祭」が紹介されました。  また、両会場ともに木材に関する様々な研究の発表ブースが設けられました。仙台会場では秋田県立大学と岩手大学、京都会場では京都大学、京都府立大学、奈良県立森林技術センターといった各地方を代表する学術機関が木に関する研究内容を展示し、学術関係者を中心に注目を集めました。  注目が集まる中大規模木造建築については、ナイスグループが宮城県多賀城市で建設中の宮城県初となるCLT建築が紹介されました。日本初のCLTと鉄筋コンクリート造の平面混構造である同建築について、宮城県産のスギを使ったCLTと接合用のオリジナル鋼製プレートが実物大で展示され、プロユーザーだけでなく一般ユーザー様からも高い関心を集めました。