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ナイス株式会社 仙台物流センター 事務所棟 日本初のCLTとRCの混構造で着工

 ナイス㈱は7月21日、東日本大震災の大津波で壊滅的な被害を受けた仙台物流センター(宮城県多賀城市)において、事務所棟新築工事の地鎮祭を執り行いました。
同工事は、宮城県の木材産業の振興に寄与するべく宮城県初のCLT(直交集成板)建築とし、CLTの材料には全て宮城県産のスギ材を用いた計画としています。また、壁や床・天井をCLTによる木造、階段室を鉄筋コンクリート造としたハイブリッド工法で、平面上におけるCLTとの混構造は日本初となります。
また、CLTの断面を内装に生かした木質感あふれる空間を演出するために外断熱工法とし、接合部には外部の側面からプレートで固定する工法を新たに考案し、採用しています。
地鎮祭当日はナイス㈱の平田恒一郎社長が挨拶し、「震災後から仮設で業務を執り行ってきた事務所棟を、宮城県初のCLT建築として宮城県産スギ材を用いて着工できたことを大変嬉しく思う。ナイスグループは東北の復興と日本の木造建築の発展に努めていく」と話しました。
同社では今後、CLT建築の普及促進に向け、現場見学会などを通じて同計画に関する施工状況などを発表していきます。