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国土交通省 建築物省エネ法施行 新しい省エネ性能表示制度がスタート

昨年7月に公布された「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(建築物省エネ法)」が4月から施行されるのに合わせて、同法に基づく建築物の省エネ性能表示制度がスタートします。これは建物の省エネ性能をラベルの形で分かりやすく表示し、消費者が省エネ性能の高い建物を選ぶように働きかける表示制度です。
新たな表示制度は基準以上の省エネ性能をアピールできる「建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)」と、所管行政庁が認定し、省エネ基準への適合をアピールできる「基準適合認定マーク」の2種類があります。
BELSはこれまで非住宅建築物にのみ対応していましたが、4月より一戸建住宅などの小規模建築物にも対応した住宅版BELSが新たに開始されます。BELSは一次エネルギー消費量基準に対する省エネルギー性能に特化した制度で、新築・既存の建築物について第三者機関が省エネルギー性能について5段階で評価し認証します。
どちらも取得後は広告や実際の建築物への掲示が可能となります。手続きや費用などの詳細については、国土交通省などから今月中に発表される予定です。
今後は、サステナブル建築物等先導事業や地域型住宅グリーン化事業、賃貸住宅における省CO2促進モデル事業などにおいて、同表示制度の取得による省エネ性能の表示が補助要件になることが検討されています。