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謹んで新春のご祝詞を申し上げます

 

 2016年の新春を迎え、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
旧年中は皆様よりひとかたならぬご厚誼を賜り、心より厚く御礼申し上げます。
さて、昨年の日本経済は、新興国や資源国の経済の減速などを受けて足踏みの様相を呈しましたが、経済財政政策が功を奏し、景気回復への期待感が強まりました。住宅関連業界においても、持ち家の着工戸数が対前年同月比で連続増加となるなど、消費増税の反動減から持ち直しの機運が高まりました。
本年は、アベノミクス「新・三本の矢」により力強い成長への期待が一層高まるものと見られます。住宅関連業界においては、省エネ住宅の取得支援策や新たな税制優遇策などが打ち出されており、住宅市場の下支えとなることが期待されるところです。また、事業運営におきましては、消費税率の再引き上げに伴う駆け込み需要への対応とともに、将来を見据えた事業基盤のさらなる強化に向けた改革が求められております。
一方、世界は今「木材新時代」に突入しております。環境や健康への貢献といった側面から木造に対する評価が高まりを見せ、木造住宅と木造建築物の需要はますます強くなっています。弊社グループが供給する最高等級品質住宅「パワーホーム」は、環境面に加えて耐震性や省エネ性など高い住宅性能を有する点において、日本のみならず海外でも「SUTEKI HOME」として広がりを見せております。国内においては、中・大規模建築物の木造化や木質化の動きが加速しております。この動きに対応し、受注および施工体制を一層強化するべく、弊社グループでは昨年10月に建設事業本部を創設いたしました。意匠設計から構造設計、資材調達、物流、施工に至るまで弊社グループが有する機能を生かし、「木造ゼネコン」として皆様方の中・大規模建築物への取り組みについてお役立ちを図ってまいります。
本年は東日本大震災から丸5年を迎えます。地震大国日本において、「国土強靭化」に向けて国をあげた施策が講じられている中、弊社グループでは、2002年から開催している「住まいの耐震博覧会」が昨年3月に「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」の最優秀レジリエンス賞を、12月には「ウッドデザイン賞」の優秀賞である林野庁長官賞を受賞いたしました。改めて初心に立ち戻り、住宅の耐震化と国産材の普及を一層強く訴えていくとともに、「命を守る家づくり」に使命感を持って取り組んでまいります。
弊社グループは、新年のキーワードを「NICe V機動 加速」といたしました。「強靭基盤」の上に築き上げてきた様々な価値(Value)を発揮し、すばやく機動してお役立ちを図ることで、皆様方と一緒になって更なる高みへと一気に加速できるよう、これからも全社一丸となって邁進していく所存です。
皆様方には一層のご支援とご指導をお願い申し上げますとともに、本年が皆様にとって実り多い年になりますことを心より祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。