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ナイスビジネスレポート

「住まいの耐震博覧会・すまい元気フェア」「木と住まいの大博覧会」
持続可能な暮らしへ向けた情報を発信

 ナイス鰍ヘ、「住まいの耐震博覧会・住まい元気フェア」と「木と住まいの大博覧会」((一社)木と住まい研究協会・(一財)木構造建築研究所と共催)を7月7日(土)〜8日(日)に夢メッセみやぎで開催しました。会場では、住宅の耐震化や防災・減災に向けた具体的な展示がなされたほか、宮城県をはじめ各県の木材の特色を生かした構造躯体が立ち並びました。来場者は2日間合計で18,085名におよび、盛況を博しました。

防災・減災の情報を発信

 東日本大震災から7年が経過しましたが、余震活動は依然として活発な状態にあり、気象庁は引き続き強い揺れに注意するよう呼びかけています。更に、西日本を中心に甚大な被害をもたらした平成30年7月豪雨など、私たちの暮らしは常に様々な自然災害の脅威にさらされています。そのようななか開催された「住まいの耐震博覧会・住まい元気フェア」では、耐震性能や耐風性能に優れたレジリエンス性の高い住まいづくりについて発信したほか、宮城県の協力により作成された、災害時の身の守り方や、簡単に調理できる非常食に関する冊子などが配布されました。また、宮城県によるブースでは、住宅再建をはじめ、耐震診断や耐震改修、補助金の相談、土地の情報提供などが行われました。
 会場には、国内外の建材・住宅設備機器メーカー様のブースが立ち並び、各メーカー様が今年お勧めする快適でエコに暮らすための最新商品が、多彩なデモンストレーションとともに紹介されました。そのほか、ナイスグループが復興応援型住宅として供給する「フェニーチェホーム」のブースでは、住まい方に関するクイズなどが開催され、実物大躯体を体感しながら、多くのご家族連れが楽しみながら参加していました。

東北地方の優良材を提案

 林野庁などの後援のもと同時開催された「木と住まいの大博覧会」には、宮城県をはじめ、岩手県、山形県、秋田県、福島県、茨城県、宮崎県の7県が出展しました。東北地方を中心に、良質な木材を用いた住まいや構造材、内装材、木製品などが多数展示されたほか、宮城県ブースでは、県が推進するCLT(直交集成板)を用いた躯体が注目を集めていました。
 7月7日には、シンポジウム「建築物への木材活用シンポジウム」が開催され、林野庁東北森林管理局長の小島孝文氏の講演が行われました(8月15日号に掲載予定)。続いて、製材・流通事業者や学識者、行政担当者が参加したトークセッションが開催され、約150名が参加し、賑わいをみせました。