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ナイスビジネスレポート



 2018年の新春を迎え、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
 旧年中は皆様よりひとかたならぬご厚誼を賜り、心より厚く御礼申し上げます。
 さて、昨年の日本経済は、好調な企業業績や雇用・所得環境の改善などを背景に、株価や為替も安定して推移し、景気拡大局面が戦後2番目の長さとなるなど、緩やかな回復を遂げました。住宅・建設業界においては、持ち家及び貸家の着工戸数は減少したものの、分譲の一戸建住宅の着工戸数は直近10年間で最も多くなり、一戸建住宅についてはおおむね堅調に推移しました。また、木造としては非住宅の中・大規模建築物について着実に実績が増加した1年となりました。
 本年は、東京オリンピック・パラリンピック関連施設や宿泊施設など、都市インフラの新設や再整備に伴う建設投資が引き続き国内需要の下支えとなり、景気の回復基調は続くものと見られます。更に、国が掲げる「生産性革命」により、企業において人工知能(AI)などを用いた省力化投資や更新投資が進むと見込まれ、景気の好循環が形成されることで、デフレ脱却に向けた本格的な景気回復を期待しております。
 弊社グループでは、両輪である建築資材事業と住宅事業のシナジーを発揮し、「ナイスサポートシステム」や「ZEHパッケージ」といったサービスを構築するなど、取引先様における健康と環境に優しい住まいづくりをサポートしております。また、木材流通事業と住宅事業で培ったノウハウを組み合わせることで、企画から設計、積算、調達、加工、施工に至るまでの一貫した木造建築ソリューション体制を構築し、「木造ゼネコンR」として中・大規模建築物への取り組みを推進しております。昨年11月には、木造住宅や中・大規模木造建築物から木製品、木育、学術研究まで、木に関する最新の製品・技術・情報を一般消費者からプロユーザーにまで幅広く発信する木材総合展示会「木と住まいの大博覧会」が、「ウッドデザイン賞2017」の林野庁長官賞を受賞いたしました。今後も引き続き、「健康」「環境」「木材」、そして全てのベースとなる「耐震」にこだわって事業に取り組んでいく所存です。
 弊社グループは、新年のキーワードを「衆知・1番」といたしました。AIやIo T(モノのインターネット)などによる第4次産業革命の波が世界的に押し寄せる中、住宅・建設業界において、設計、調達、流通、加工、施工という幅広い機能を有する弊社グループが、真に総合力を発揮し、皆様方にお役立ちすべきと考えております。役職員一人ひとりの「衆知」を集め、「お客様の素適な住まいづくりを心を込めて応援する企業を目指します」という企業理念のもと、全社一丸となって本年も全力で驀進する所存です。
 皆様方には一層のご支援とご指導をお願い申し上げますとともに、本年が皆様にとって実り多い年になりますことを心より祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。